1月27日 プエルトバヤルタ6 ツアー参加

プエルトバヤルタに来て

此処が沢山の人を魅了し続ける

理由がわかった様な気が

します。

物価の安さでは、アメリカやカナダ

など近隣諸国のリタイヤ組が

引っ越して来てコミュニティを

作っています。

美味しくて洗練されたレストラン

からローカルなお手頃価格の

レストランまでバリエーションも

豊富です。

困っていそうだと英語が分から

なくても助けてくれようとする

人の優しさ、夕陽やブーゲンビリア

など自然の美しさ、鯨や亀の産卵

など、環境保護をしながらも

観光で地元民が生活の糧にする

強さを感じました。

冬でも25度前後迄気温が上がり、

夜も17度前後と涼しくて、

気候の過ごしやすさを

体感して、私達夫婦も

冬の間だけ越冬しに

来たいなぁと思い始めました。

 

さて、今回の旅行で楽しみに

していたのが鯨を見る事、

亀の産卵と赤ちゃんの孵化、

そして海に帰って行く処を見る事、

ビーチでのんびりしながら

夕陽を眺める事、でしたが

亀の産卵や孵化のシーズンは

7月から11月で逃してしまって

いました。

 

鯨を見るツアー。

モーターボートや、2階建の遊覧船

などに乗って鯨のいそうなエリアを

行き来して鯨を見せてくれるツアー

です。一人当たり$70ぐらいから

$140まで有りました。子供料金は

大人の7、8割分ぐらいだったと

思います。

ツアーは沢山あって、本当に沢山

あって、バイオロジストがついて

鯨の生態について詳しく教えて

くれたり、装置を使って鯨の声を

聞かせてくれるツアーもありました。

時間も朝8時過ぎか午後1時過ぎの

ツアーがほとんどで、どれを選んでも

鯨には会えそうだったので最後は

値段で決めてしまいました。

 

ちょうどシーズンが始まった

処で、赤ちゃん鯨を連れた

親子鯨に遭遇出来ました。

鯨が赤ちゃんを此処で産んで、

成長を見守ります。そうして

カナダやアラスカまでの

3ヶ月間の距離を、泳いでいける

ように体力をつけ鍛えます。

www.viator.com

 

ファンタスティックツアー。

マイクロバスに乗せられて

街中のシルバージュエリーの

お店やお土産屋さん、

山中のテキーラ試飲、

川沿いのレストランでランチを

するツアーに参加しました。

朝9時半ごろホテルでピック

アップしてくれて夕方に戻って

くる長いツアーです。

買い物やランチは料金には

含まれていませんが、一人$20

ぐらいでとても安かったです。

ウェブサイトで購入すると

$30ぐらいですが、ホテルなどで

予約を入れて貰うと安かったです。

テキーラの試飲で私は酔い潰れて

しまい寝てしまったのでお土産屋さん

には行けずじまいでしたし、

何も買わないつまらないお客だった

かもしれませんが、PVの地理が

理解でき、翌日からの食べ歩き

観光に役立ったと思います。

陽気なテキーラ試飲

テキーラの原料アガベ

www.tripadvisor.com

ホップオンホップオフツアー。

夕方、街中を歩いていたらロンドンで

見た2階立てバスに、陽気な音楽と

浮かれた人達が乗って

流れて行くのが見えました。

ホップオンホップオフと言うツアー

バスで1時間に一本、Maleconを

出発してお土産屋さんや絶景ポイントに

停まり写真を撮らせてくれたり

おトイレきゅうけいをしながら

南はMismaloyaと言うビーチで

Uターンして戻り、北はマリーナ迄

行ってチョコレート工場(そこで作って

売っているお店だけどカカオの加工は

していませんでした)をツアーしてくれる

観光ツアーでした。

ウェブサイトで予約するのですが

たまたまバスが停まっていて

ガイドさんから直接買うと一人当たり

$5程安く買えました。

屋根のない2階に座っていると

自然の風を受けて気持ち良い

のですが、道の脇から伸びて

いる枝に何度も顔や頭を突かれ

たりぶち当たりそうになりました。

ガイドさんが気をつけて〜と

言ってくれるタイミングで頭を

抱えるように下げるのですが、

前方のガラス窓にガツンと

当たって跳ね返って来る

タイミングを間違えると

顔に大怪我をしてしまい

そうで怖かったです。

名前から誤解していたのですが、

好きな場所で降りて次のバスに

乗り自分たちのペースで

動くのでは無く、ツアーポイントで

降りて買い物や用を足し、

同じバスに乗って移動するツアー

でした。次のバスが1時間後、

2時間後なので、ミスマロヤビーチ

など時間をかけたい場所では

ガイドさんの了解を得て、

次に乗るバスの座席を確保して

貰ってツアーを離れます。

なので、途中離脱したい場合には

朝10時前後の早めのバスで

出発することをお勧めします。

途中下車したミスマロヤ

ツアーではありませんが、

FBのグループ内で地元の人が

バッグを編んで売っているのを

見つけました。ポンポンが

可愛かったので大小一つづつ

オーダーしたらホテル迄届けて

くれました。写真は小さい方で

$30でした。