1月25日 スーパーでの買い物

アメリカに住んで15年。

自己主張もどんどん強くなるし、図々しくなっていきます。

買った商品を理由なく返し、返金して貰える事に

最初は戸惑ったり 罪悪感を感じていたけど、

今では慣れてしまって、 あぁ、これは要らなかったかなぁ

ぐらいの理由でも堂々と返しに行ったり、 気が付いたら

返す事さえも当たり前のようになっていました。

 

なのに消費者として日本の品質管理能力や働く人の誠実さ、

仕事の正確さを 懐かしく思う日もあります。

アメリカでは、お客様は神様、満足して貰う特別な存在

として扱ってくれるのは ディズニーかアマゾンぐらいでしょうか。

でもコロナ禍が始まって直ぐにスーパーマーケットに限らずレストランなどでは

オンラインでオーダーを入れると当日のデリバリーか、日持ちのする物は郵送、

ピックアップサービスを選ぶと駐車場まで行くとトランクに入れて貰う事が出来て、

わざわざお店の中まで入らなくても良いサービスが増えました。

お店の中に入らずに済むのでコロナ感染者への濃厚接触を避けられるし、

きちんと機能していれば本当に有難いサービスです。

レストランやクッキー屋さんではとても便利です。

 

近所のスーパーマーケットでの買い物はピックアップを利用していますが、

日付が切れて随分と日が経っている物が入っていたり、生鮮食品なども

傷んでいたり家に着いて必ずと言って良い程、ガッカリする物が入っています。

苺のパックにカビが入っている、キャベツがヌルッとしている、

今日はシナシナの柔やわに干からびかけのパースニップが入っていました。

返金して貰うにはカスタマーサービスまで持って行かなければなりません。

日本人が中で働いていてくれたら良いのにと、いつも思います。

私が中に入って教育をしようなんて思ったら総スカンを喰らうんでしょうか。

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パースニップ

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ボコボコの林檎



ちょっと長くなったので今日はこの辺で。。。