4月13日 Wacoに行ってきました 4

Wacoは意外に楽しめる所が多いようです。

 

Wacoへの旅行記を書いている途中で老犬君の具合が悪くなったり、色々と行事が重なったので、一ヶ月も過ぎてしまいましたが、今日は続きを書こうと思います。

二日目の午後は忘れてきたタオルやお水などを買いにスーパーへ。その後はトレーラーでゴーストバスターズの1と2を見ました。キャンプに来て天気が良いのに勿体無い!とも思いますが、最新のゴーストバスターズが始まってしまうので、過去の作品を早く見てしまいたかったのです。ゴーストバスターズのシリーズは4本もあったんですね。どれも見逃していたらしく息子と一緒に観ました。

1823年からテキサスの治安を守っています。

 

3日目は予定通りテキサスレンジャーミュージアムへ。野球のテキサスレンジャーズではなく、テキサス州警察のことです。映画やテレビドラマにもなっているのでご存知の方も多いかもしれませんね。

www.texasranger.org

これぞアメリカンな感じのレストランでした。

 

子供達も喜んで遊んでいました。

 

なぜかしら間延びした味わいのパイでした。。。

 

お昼は受付のお姉さんがNinfa's Mexican RestaurantとJake's Texas Tea Houseを薦めてくれ、Jakes  Texas Tea Houseでランチをしました。

学生街なので、ダウンタウンには他にも沢山レストランやカフェがありました。チェーン店よりも個性的で素敵なお店が多いように思いました。

ブルーチーズバーガーとフライドチキン

 

息子はチキンとフライドポテト、私たちはチーズバーガーを食べました。デザートにホームメイドのピーカンパイやアップルパイなどアイスクリームを乗せてくれましが、残念ながら、どれも見た目は良いのに味はイマイチ、次は無いかな、と思いながら食べました。他のメニューは美味しいのかもしれませんが。。。

そして、ちょっと寄ろうと思ったドクターペッパーミュージアムは長蛇の列だったので諦めました。旧工場がミュージアムになっていて好きな味の炭酸飲料をつくれたりするらしいです。オンラインで予約が出来ないので、午前中に行って並ぶことをお薦めします。

drpeppermuseum.com

ドクターペッパーの向かい側にはマグノリアというマーケットがあり、家具や手工芸品、コンサートなどこれを目当てにやってくる人達も多いようです。

https://magnolia.com/

最後に近くに流れるBrazos Riverにかかる吊り橋を見て老犬君の待つトレーラーに戻りました。この川にはニューヨークのブルックリン大橋の設計者が設計した橋がありました。ブルックリン大橋よりも先に作られたのだそうですが、これは知る人ぞ知るという感じであまり人もいませんでした。

Wacoの吊り橋

1870年にこの川に掛かった1番初めの橋なのだそうです。

田舎ですけど、日中は歩くのも安全そうで、ダウンタウンに車を停めて、ランチからドクターペッパーミュージアム、吊り橋と全部歩きました。Wacoの街中には無料と有料の駐車場があり、親切にも有料の駐車場には無料駐車場の場所を教える看板がありました。お昼時は早めに駐車した方が良いと思います。来る予定の方はご注意ください。

Wacoについて長くなりましたがお付き合い頂いてありがとうございました。

 

 

4月8日 皆既日食 大成功!大正解!

日食のリングと木製

待ちに待った皆既日食の朝、どんよりと曇った空を恨めしく見て、やっぱりダメかなとも思いましたが、どうも見えそうな予感がして、というか、諦めきれずにピクニックの準備を始めました。

今回は旅行する必要もなく、車の運転は危ないというので家の近所の原っぱでみる事にしました。田舎なのでね、どの原っぱにしようか迷うほど、近所に原っぱが存分にあります。

午前中の曇り空

 

近所のママさん達と適当に集まりましょうと連絡をして12時出発を目処に用意を始めていると、12時には青空が所々に見えてきました。

原っぱの角に座っているとゾクゾクとやってきて、15人と5匹になりました。

出がけに青空がちらり、もしかしたら。。。!!!

ご近所さん達が韓国の海苔巻き(ごぼう、キムチ、ブルコギ)とピザを焼いて持ってきて、うちからはフルーツ盛り合わせ、トマトとモッツアレラのカプレーゼ、チップスとハマスを持って行きました。天体ショーを食べながら時折見て、また食べて、これが楽しい。夫が太陽の写真を撮れるようカメラに部品を買っていたので、写真撮影は夫に任せ、思い切り食べちゃいました。

肉眼でもクッキリ見えました。

結論を言うと、皆既日食には曇りが正解です。雲がフィルターの役目をして、フィルターのメガネをしなくても、くっきりと日食が見えました。メガネをすると太陽以外何も見えなくなるのでちょっと面倒なんです。

肉眼ではもう少し暗く、炎がメラメラと見えて感動しました。

12時23分ごろに太陽がかけ始め、13時41分に太陽が隠れてリングになりました。辺りが暗くなり街灯が点きました。ほんの4分でしたが、涼しくて気持ち良くなりました。

もう少し暗かったと思います。

太陽の側に輝く木星も見て取れました。星は雲がなかったらもっと見えたのかもしれません。ただ、太陽が隠れたとは言っても、さすがに太陽の光は完璧には遮れず、薄暗くなっただけで、完全な真っ暗にはなりませんでした。

そして陽が照り始めると静まり返っていた森の中から鳥達の鳴き声がワーワーキャーキャー聞こえてきました。夜の寝支度をしたら朝になっちゃって驚いていたようでした。

待ち遠しく待っていたのに、天気予報にヤキモキさせられた日食も無事に見れました。

次は2026年のスペインですって。

4月7日 配当金記録 3

$1850のプラスになっています。

3月は老犬君のことで株価のチェックすらしていませんでした。気がついたら4月に入っていて、株価は$1850.20のプラスです。ずっと下がり続けていたSCMや不動産関連のABR、ARCC、GOF辺りの株価が横ばいから上がり始めていました。それも安心ですけど、できたらもっと配当金をください、と思ってしまいます。

現在の所有株

1. SPY 10株.     $4050.00 → $5184.30

2. SCM 140株.     $1989.40 → $1842.40

3. ABR    40株   $590.40 →$518.40

4. ARCC   30株   $583.50 → $617.10

5. ET      100株     $1297.50 → $1584.00

6. GOF     75株 $1153.50 → $1101.00

7. PXD   9.98株  $2101.43 → $2726.98

8. TSLY   20株      $226.60 → $293.20

9. IWMY   10株   $189.40 → $165.30

↑グラフに出来ず見辛くて、ごめんなさい。

 

2024年の配当金は合計$209.22になりました。

1月 $43.85 (SPY$19.06+GOF$13.66 +TSLY $11.13)

2月 $84.81.  (GOF $13.66 + ET$31.50 + SCM $18.66 + TSLY $8.09 + IWMY $12.90)

3月 $80.56  (SCM $18.66 + TSLY $8.11 +IWMY $11.00 + PXD $25.59 + ABR $17.20)

2023年の合計は$468.53でした。

去年の2月に投資を始めて一年が過ぎていました。業種など幅広く投資ができれば株価の総額はそんなに変わらないのかな、という印象です。

株は怖い、損をする、借金を作ってしまう、ギャンブルと変わらない、真面目に働け!と思う方も多いかもしれませんが、手持ちの少しのお金でも投資をすると、そのお金で誰かのビジネスのお手伝いが出来ると思います。それも世の中の為になっています(と信じたい。)売り買いで勝ち負けを味わおうとは思いません。無理のない範囲での投資をお勧めしたいなと思うようになりました。

今の予定で行けば、年間で900〜1000ドル近い配当金が入る予定です。去年、何もしていなければゼロ収入のままでした。徐々に投資額を増やしていこうと思います。次はどの業種が良いでしょうか。

zigzagdog.hatenablog.com

 

4月6日 せっかちな父

ブルーボネットは今が旬です。桜のように開花期間は短いです。

 

老犬君の事で父ってこういう人だったなぁと思い出しました。思えば、いつも家族の為に奔走する人でした。どんな時でも。ディズニーランドが大好きで良く連れて行ってもくれました。

8歳で両親を亡くした父は家族をとっても大事にし、時には行き過ぎ(子供達の門限はずっと午後4時とか)もありましたが、犬のお迎えなんか俺に頼むな〜って言いながら最後には来てくれていたんだと思います。

父はとてもセッカチで、待てない性格でした。

仕事の待ち合わせ場所には必ず1時間前には到着するように出掛けていきます。

途中でアクシデントがあったり事故などで遅れるのは絶対に嫌だと。大事な時ほど、早め早めに出掛けますが、行き先でドトールなど喫茶店に入って打ち合わせの事を考えたり、リラックスした状態で会えるようにしていたのだそうです。

どうして私にそれができないんでしょう。いつも出かけようとすると間際に忘れ物やしていなかった事を思い出して時間を取られてギリギリになります。

若かりし頃の老犬君

 

海水浴には日の出過ぎから午前8時前には着いて、お昼ごろには帰る〜、皆んながやってくる頃には帰る準備をします。パーキングや海の家が混んで嫌だから。いつももう少し居たいって海に逃げて出てこないように抵抗しましたけど。

家族で出かけるときは、父が起きると準備が早く(身支度と用意された朝食を食べて出かけるだけなので)さっさと出かける気になって、車でのお出かけならエンジンをかけてしまいます。近所迷惑なので家族は慌てます。

明日は何時に出発しよう、と決めて寝ても父が起きてしまうとそこが出発時間に変更されてしまうので、あ〜起きてきちゃったよ〜と慌てるのでした。

喉が渇いて氷を舐めてます。

 

私と弟が小さい時は母がこの状態に1人で対応していました。

朝早く起きて、朝ごはんを用意してお弁当を作り、洗濯をしながら子供達を起こします。子供達の準備ができたら父だけが朝ごはんを食べる状態にして父を起しに行きます。後片付けをして玄関に行くと、もう父は靴を履いて出掛けられる状態でした。

炊飯器にタイマーが付いてからは少し楽になりました。夜にセットしておけば起きる頃にご飯が炊けています。私達も大きくなり、それぞれで逆算して起きられるようにもなりましたし。

でも、失敗も数々。。。

大きな音を立ててしまって父を起してしまったり。とにかくコソコソ静かに行動します。

元々、寝ない人だったので、頑張って起きて下に降りていくと明け方の天気予報を見て一服している父を見つけてしまったり。これは恐怖!慌てて弟も叩き起して急がせます。私か弟が思いつく限りの話し掛けをして時間の引き延ばしを図ります。それも長くは続かない!

雑草のように毎年出てきます。

 

母がドアを閉め忘れて犬猫が父を起こしに行ってしまったり。お世話をするのは母なのに犬猫は父が大好き。

野良猫ノアが父の枕元へ行って、「起きて、起きて相手をして〜!ちょっと起きてよ。ねぇ、ねぇ、起きて遊んで。遊んでぇ〜」と起きるまでしつこく、すりすり起こします。

家族の用意ができてから父を起しに行けたのは数えるぐらいしかなかったと思います。でも、出かける時間だよーって起こせると大成功!嬉しかったです。

セッカチだったので父は66歳で亡くなりました。睡眠時間が短いと早く逝ってしまうのではないかと思います。睡眠は大事です。

老犬君は四十九日も待てない父が天国に連れて行ってしまったのでしょう。母と、頼む相手を間違えた〜と言って笑いましたが、老犬君を迷わせずに連れて行ってくれてありがとう。

4月4日 次の皆既日食は月曜日

皆既日食の見える場所(NASAのウェブサイトより)

4月8日(月曜日)にこの辺りでは皆既日食があります。有難い事にダラスは今回の皆既日食の通り道にあり、家の前から気軽に観ることができそうです。

去年の日食は太陽のリングが見えましたが、今回は太陽もすっぽり隠れて真っ暗になるようです。もしかしたら星も見えるかも?

ダラスエリアでは午後12時23分に太陽が掛け始め、3時2分に終わりますが、真っ暗になるのは午後1時40分から44分の4分だけ。

州内外の色々なところから続々と人が集まって来るようです。食料品の不足や交通事故に気をつけるようニュースで流れています。夫は息子に学校を休ませて一緒に観るつもりでいるようです。

ホテルが貸し切られてしまったり、植物園や博物館などでも色々なイベントが催されたりもします。

ブルーボネットで有名なエニスというところでは毎年この時期にブルーボネット祭りがありますが、今回は皆既日食もお祭りの一部に盛り込まれるようです。

www.bluebonnettrail.org

場所と時間の詳細はNASAのウェブサイトでどうぞ。

science.nasa.gov

でも、気になるのは天気予報。。。今の処、曇りの予定。。。晴れて欲しいけど、火曜日の雨が前倒しになったら、望みはありません。どうか晴れますように。強力な晴れ男・晴れ女さん、どうぞダラスに遊びにきてください。

晴れてください。

残念ながら曇って見えなかった場合、次回の皆既日食は2026年の8月12日にスペインまで行かなくては見れません。その頃はどこで何をしているんでしょうね。行けたら面白いだろうな。

www.timeanddate.com

4月3日 ネイルサロンへ

イースターカラーで手元を明るくしてもらいました。

イースターの3日前の木曜日にネイルサロンへ行ってきました。ネイルサロンなんて何年ぶりなのかさえ忘れていました。

日曜日に老犬君が去り、翌日から水曜までに老犬君の物を全て犬のいる友人たちに配って貰ってもらいました。

小さな老犬君にどれだけの物があったのか驚くほど出てきました。*この段落は飛ばし読みで結構です。。。買ったばかりのストローラー、玄関の老犬君専用のソファ、ソファーの上り下り用の階段、ケンネルと折りたたみ式ケンネル、ベッドが6個、お茶碗も一階と二階とトレーラーで6個、ジャケットとレインコート4枚、犬用爪切り、新しい歯ブラシに歯磨き粉、ブーツが7個(数があいませんね。。。)毛布が5、6枚、首輪にリーシュ、ハーネス、車の座席シート3枚、タオルも沢山。サプリメントとドッグフードは後数ヶ月は食べて行けそうなほど有りましたが、シッターさんや、同じく腎臓の悪いわんちゃんがいる人が貰ってくれました。

最後に残ったのは首輪とトレーラーを上り下りするスロープだけ。

ソファーを動かすと壁の間に乾燥した老犬君のウンチがコロンと出てきました。まさか、数日前にも動かして掃除したのに、見逃すわけが無いんだけど。。。最後の置き土産がこれ!笑ってしまいました。

薬などは市のシェルターへ持っていくと受け取ってくれます。獣医さんがいるので、仕分けして必要に応じて使ってくれるようです。

忙しくしたかっただけなのに、早く片付けてしまって家の中が余計に寂しくなりました。これ以上、片付ける物が無くなってしまった木曜日、ネイルサロンに行ってきました。気持ちを明るくしなくては。

キラキラした大きなサロンでした。

ちょっと前に、友達からネイルサロンを開いたからレビューを書いて欲しいと頼まれて、ベタ褒めレビューを書いたのですが、まだ行っていないのに嘘を書いてしまっていないだろうか気になっていたのでした。

木曜日の一時に予約を入れると、出がけに犬の葬儀屋さんから、お骨を3時すぎに届けますと連絡が来たので、限られた時間で頑張って貰いました。本当はゆっくりしたかったけど、老犬君が戻ってくる前に家にいて迎えたい!

色もこんなに沢山

この友達との出会いは18年前、大学の英語のクラスで知り合いました。彼女はまだまだ高校を出たての18歳でした。彼女は結婚して男の子2人のお母さん、美容師とネイリストになりましたが、頑張り屋さんで、ビジネスオーナーにまでなっていました。

家からは車で30分ほど、ちょっと遠いのですが、着いてみるとなんと素敵なサロンでした。メニューが出てきて望めばアルコールのサービスもあります。お洒落にミモザなんか飲んでみたいのですが、下戸なのでコーヒを貰いました。ベトナムコーヒーが出てきて美味しかったです。

メニューも豊富

 

イースターなので、イースターカラーを塗ってもらい、コラーゲンを塗ってマッサージしてもらうと手がツルツル、ピカピカになりました。(なった気がしました。)これは嬉しい。

次回はちょっと大人っぽくして貰おうかな

テキサスではもうすぐ真夏のように暑くなるので、サンダルの季節がすぐにやってきます。今度は足もやって貰おう、と思いサロンを後にしました。

4月2日 老犬君のお迎え

植物園にて。

 

老犬君が危ないと思い始めた頃から、天国にいる父や義父母、叔母など生前に老犬君を知る人や知らないあらゆる人にお願いをしました。老犬君が迷わず天国に行けるようお迎えに来てほしいと。

そしてここ最近、家の周りには変な空気が漂っていました。何と言って良いのか言い表せませんが、夜中に老犬君を外へ連れ出すと、寒い中を長く歩かせると怒られているような気がしたりもしました。

裏のドアや窓からもたくさんの何かが家の中を覗き込んでいるような感じです。

亡くなる前夜、横になっていると左のほっぺに猫に座られたような感覚がして目が覚めました。父の愛猫、野良猫ノアが私を起こしたい時にいつもしていた事でしたが、目を閉じると猫が私に背を向けて座り老犬君を見つめているようにも見えました。目を開けると見えませんし、背中の毛も感じません。また目を瞑ると同じ状況が見えた気がしました。

何かが私を覆っているようにも感じました。ちょっと怖くなったのでお清め用にお塩を枕元に置きましたが、猫と何かを感じてはいました。

それにしても家の中の空気が充満して溢れそうな感じが続いていました。

天国ってこんな感じでしょうか。

不思議ですが、老犬君が亡くなってすぐ、シッターさんがテキストで老犬君が笑顔でここにいるけど逝っちゃったでしょ?ってメッセージを送って来ました。とても可愛がってくれたシッターさんにも最後の挨拶に行ったようです。私達家族以上に老犬君を大事にしてくれました。シッターさんが居なかったら、こんなに長くは生きられなかったと思います。

シッターさんは見える能力を持った人のようで、私の父やアメリカ人たちが家の周りに居たのを見たそうです。特に父が老犬君を迎えに来たから私に心配するなと言っていると教えてくれました。そして私の顔に猫が座っていた時、そばにいてハグしてくれたのに、私は猫にしか気づかなかったと笑いながら言いました。何故それを知っているのか、もう、彼女を信じるしかありません。

鈍い娘でごめんなさい。父が来てくれていたのに、お祓いのための塩まで置いてしまいました。

老犬君が亡くなった後、夕方から雨が降りました。しとしと、一晩中振り続けました。私も、あぁ、老犬君、泣いているのかなって思いながら眠りにつきました。

翌朝、10時ごろには晴れ始めて虹がうっすらと出ました。老犬君はあの虹を登って行ったのかなって皆んなが思ったそうです。虹の後には空は青くカラッと晴れ気持ちの良い1日になりました。

翌々日には不思議な空気も無くなって家の中の空気がスッキリしていました。あぁ、老犬君、天国へ行ってしまったのだなと感じました。

父は生前もセッカチで待つことが出来ない人だったので、四十九日を待たずに老犬君を天国へ連れて行ってしまったようです。

母は老犬君が危ないと知ってからずっとお仏壇の父の写真に毎日、老犬君のお迎えを頼んでいたと、迷子にならないように天国に連れて行ってあげて欲しいと頼んでいたそうです。

私たちと老犬君のために来てくれてありがとう。

と、言うことは父はまだ生まれ変わっていないのかな。

 

ブログを読んでくださっている方々へ。

もう大丈夫と言ってから、まだやっぱり引きずっています。老犬君や私たちを気遣ってくれてありがとうございました。しばらくは老犬君の話と元気な話と行ったり来たりしそうですが、これからもどうぞ宜しくお願いします。