7月15日 ディズニークルーズを出来るだけ安く楽しむ方法

ディズニーワンダー号の船内

2029年、東京にディズニークルーズがやってきますね。

disneyparksblog.com

ディズニーランドへは、ラッキーな事に私の実家は横浜にあり、父の勤めていた会社がディズニーランド内の乗り物やレストランのスポンサーをしていたお陰で子供の頃は家族でよく通わせて貰えました。

アメリカでは飛行機でなければ行けない、夏休み、冬休みの高額な時期にしか行けない、遠いものになってしまいました。。。

家族では父が一番楽しんでいたように思います。そのうち私達子供は友達と行く方が楽しくなり、家族ではあまり行かなくなりました。もっと一緒に行ってあげれば良かったと思います。

義妹はディズニー大好き、年に何回も通うほどで、クルーズの東京就航を喜んでいます。が、しかし、高額になるのは分かりきっているので今からクルーズ貯金を始めるそうです。

私達もできれば便乗したいですけど、幾らになってしまうんでしょうね。。。ディズニーの客船に乗って仕舞えば、当たり前ですが、海に囲まれてディズニーの中に住んでいる気分になれます。部屋からミュージカルを観に直行できたり、待ち時間に疲れることなく完全に夢の世界にいながらゆったりと楽しむ事ができます。

https://disneycruise.disney.go.com

そうそう行けるものでもないのですが、出来るだけ出費を抑えていくためにどうしたら良いのかを書こうと思います。日本でも応用して役に立つかもしれませんし、他にも何か良い方法があったら教えてください。

船内のパイレーツナイトのために仮装してます。

1。買う時期

クルーズ客船は1年半から2年前に就航予定が発表されます。その時に申し込むのが価格が低く、客室が埋まっていくにつれ値段が上がっていきます。なので、2029年就航なら2027年頃に発表でしょうか、その時に予約できるのが良いと思います。

ただ、船の完成時期が遅れて最初の幾つかのスケジュールはキャンセルされてしまう可能性も考えられます。確実に行くには就航から一ヶ月ぐらいからちょっと後あたりを予約しておくほうが良いかもしれません。

2。クレジットカード

チェイスバンクから出ているディズニーのクレジットカードを作ると同時に幾らかのクレジット(今なら300ドル)をもらえます。それを頭金にしたり支払いに使います。ディズニー関連のお店やディズニー、船内での支払いは10%のディズカウントが貰えたりしますし、他の支払いに応じて幾らかのクレジットが貰えたりもするので、支払い時に何%かお金が戻ってきたりもします。

https://disneyrewards.com/disney-premier-credit-card-hc/?CELLPS=62FX11&cmp=paid_search&dt=20240501&med=ps&pub=key_engines&type=text_ad&crt=pr_ad_copy&plc=desktop_lpctrl&prd=nw&gad_source=1&gclid=CjwKCAjw7s20BhBFEiwABVIMrV1lJ99dVfPuZtSzue7ZFjsoZWpjsQi0tIMPTiKJxVmUR2KUKwXnXxoCtHkQAvD_BwE&gclsrc=aw.ds

3。ギフトカード

ディズニーのサイトから予約をする場合、ディズニーのギフトカードでの支払いができるので、ディズニーのギフトカードを買い込んでおきます。コストコやサムズクラブ、ターゲットなどでは普段から3%から5%引きでギフトカードを買えたり、祭日が近くなると10%になったり割引率が高くなるので、その時期に買い足していきます。

ギフトカードは船内でも使えるので買いすぎる事はほとんどありません。

船内ではルームサービス、食べ物や飲み物、催し物、ミュージカルや映画鑑賞などは料金に含まれています。アルコール飲料やチップ(これが意外と高額)お土産などの支払いが発生しますが、チップなどは前もって料金の支払いに加算しておくとギフトカードでの支払いができます。

4。アルコール

他のクルーズ船では炭酸飲料とアルコールは有料です。ディズニーはアルコールが有料になるのでワインやビールなど一定量を自分たちで持ち込みます。もちろん船内で買って飲んだ方が楽ちんですが、持ち込めばその分の金額が浮きます。でも、持って行っても飲まなかったりして持ち帰るのは荷物になるので面倒な方は中で支払って飲んでください。部屋やバルコニーなどで自分たちで飲む分には良いのですが、持ち込みのアルコールをレストランのテーブルに持って行くと別途料金が発生するので高上がりです。我が家では夫しか飲まないので持ち込みはしませんでした。

5。プレースホルダ

クルーズの最中に船の中で次のクルーズの予約をすると、次のクルーズが1割引になります。Placeholderと言って、デポジット(今は250ドル)を払うと、クリスマスやサンクスギビングの期間などハイシーズンには適用されないものもありますが、その日から2年以内の次のクルーズが1割引になります。この250ドルは総額に組み込まれますが、クルーズをしないまま2年が過ぎると返金されるので損はありません。返却は支払い方法と同じ方法でされるので、ギフトカードやクレジットカードなどは紛失しないように気をつけましょう。

6。旅行代理店

直接ディズニーのサイトから予約をしても代理店を通しても同じ金額のようですが、代理店によってはバッグをプレゼントしてくれたり、船内で使える金額など幾らか特典をつけてくれたりする事もあるのでその分お特になるかもしれません。

7。旅行保険

ディズニークルーズを予約の際に保険も一緒に購入することができますが、ディズニークルーズのみの保険になるので、前泊したり飛行機で飛んで現地に行く場合の損失はカバーはされません。自分で旅行全体のスケジュールやコストを入れて保管会社のオプションを見比べて選ぶのが良いと思います。

飛行機など長距離の移動は前日と下船した翌日にすることをお勧めします。下船が午前中なので午後の便の飛行機に乗る予定でいると、時間通りに下船できなかったり、当日飛行機のスケジュールが早まるなど変更があり乗り逃してしまった人の話をよく聞きます。そしてクルーズのみの保険にしか入っていなくて出費が嵩んでしまったそうです。アメックスなどクレジットカードについてくるものがあれば尚良いですね。

ちょっと行けるかも分からないし、気が早すぎですが、ディズニーに引っ張られて気分を明るくしてみました。楽しいことを考えるのは唯ですしね。