昨日はサンクスギビングでした。日本のお正月のように、お店もスーパーも閉まっているので家で静かに過ごしました。朝からテレビでMacysのパレードを観て、半分クリスマス気分に浸りながら食事の支度をします。お昼を食べながら、恒例のドッグショーを観て、夕方はフットボールを観ました。
メニューは七面鳥の胸肉のオーブン焼き、スタッフィング、マッシュポテト、グリーンビーンキャセロール、海老のベーコン巻き、デビルドエッグ、グレービー、ロールパン、デザートは先日紹介したオレオクリームチーズボールにしました。
一つ一つがシンプル手順で、オーブンに入れるだけ、お正月のお節のような手の込んだ事をしないので、助かります。
夫はクランベリーソースの係りです。前日、息子をテコンドーに連れて行っている間に作ってくれていました。
用意ができてから、ハムを買い忘れていたことに気づきましたが、黙っている事にしました。これだけあれば十分でしょう。お節のように、無くなるまでこれを食べ続けるので翌日は飽きてしまいます。
七面鳥は切り身になっている物を買ってきてオーブンで焼きました。七面鳥の中にスタッフィングという、サラダに入っているクルトンのようなものが詰まっている丸焼きが正式なんでしょうけど、我が家はしません。あれって、男の人の仕事だと思うんですよね、お呼ばれで行った家ではどこもお父さんが裏庭でディープフライにして来たりオーブンに入れて調理して、テーブルではみんなに切り分けてくれていましたし。重たいですしね。
その昔、丸焼きに挑戦してみようと七面鳥を丸ごと買ってみると、なんと恐ろしいことに七面鳥の体の中には切り落とした頭の部分やら切り取られた内臓が入っていました。知らないで取り出して悲鳴をあげ、泣きました。全部を出さないとスタッフィングを入れて焼く事が出来ません。それ以来、怖くて七面鳥は丸ごとは買えてません。
どれも前日に出来るだけ下拵えをして当日はオーブンで焼くだけにしておいたので11時半ぐらいに用意が終わりました。今年は息子も飾りを作ったり、玉子の殻を剥くのを手伝ってくれて助かりました。おかげで玉子はボロボロでしたけど。
午後からは日本のテレビの先週末分のドラえもんやポケモンを観て、昨日の紫芋を潰します。しつこいけど、中身はちゃんと紫でした。場所によって濃い部分と薄い部分があり、ちょっと食べてみると甘みはかなり控えめのような気がしました。色の薄い部分の方がお芋の味が濃い気がしましたが気のせいかもしれません。ホクホクしていて里芋に近いきがしました。
クックパッドで見つけてカボチャとさつま芋の2層のチーズケーキを一個と、パウンドケーキを二つ焼きました。大きかったので、お芋はまだ余っています。今日は満腹になってしまったので味見は明日にしようと思います。