我が家は極力、外食をしません。外食をすると一皿の半分しか食べなくても翌朝には軽く太っているからです。デザートだって食べないようにしているのに、増えた分を落とすにはかなりの努力が必要です。体重もそうですが、コレステロールやら血糖値やら気にし出したら外食は敵だ！と言う気持ちになってきました。翌朝の体重計の数字が怖い、だんだん辛くなって来たので外食は止めようと決めました。
が、たまに、極たまに友人に誘われた時に外食をします。
この週末は珍しく土日とも外食でした。
土曜日は友人夫妻とMeso Mayaというチェーンのメキシカンレストランに行って来ました。日曜日は近所のインド人夫妻がヤギのお肉でカレーを作ってご馳走してくれました。
Meso Mayaはダラス・フォートワース近辺に5軒あります。私はここに行くといつも同じものをオーダーしてしまいます。トルティーヤとチーズのラザニアにエビが乗ってライムのソースがかかっています。ソースはちょっと酸っぱくて辛いです。夫はエンチラーダ、チキンがトルティーヤに包まれていてモーレというチョコレートのソースがかかっています。息子はチーズのケサディーヤで、2人とも付け合わせが白いご飯でびっくりでした。こんな食べ合わせ、家でもしないでしょう。
この夫婦とは2、3ヶ月に一度お互いがレストランを選んで出かけます。奥さんは日本食が好き、お寿司やお刺身も好物なのですが、夫達は2人とも魚が苦手なので、日本食レストランに行った次はメキシカンやアメリカンなどに行きます。
このカップルは2人ともまだ40代、子供が成人しているので身軽なのと、奥さんの仕事が出張が多いので出張に合わせて休暇をつけてあちこち行っています。先月はコロラドだったのでスキーに、来月はラスベガスに出張らしく、そこからグランドキャニオンやらどこへ行こうか相談中らしいです。身軽って良いですね〜。
日曜日はお昼に近所へお呼ばれしてきました。先週、老犬君の散歩をしている時に会って、ヤギの肉は食べたことが無いと言う話をしていたら、わざわざインドの食材を買いに出て作ってくれました。ヤギはなんだろう、昔々、小学校で食べた鯨のお肉みたいな感触でした。料理上手なので、お肉も柔らかく火が通っていて美味しかったです。食べるのに夢中で写真を撮り忘れてしまいました。
インドにはこの年末に一時帰国しようと思っているということでした。ビザのシステムが日本人とは違うようで、一度帰国してしまうとインドでアメリカ大使館へ行って並び、再入国の許可のスタンプを押してもらわないとアメリカへ戻って来れないのだそうです。日本へ帰るような気軽さがなくて、ちょっと心配なので、そう簡単には帰国しないのだそうです。無事に戻って来られますように。
日曜の夜は夕食を抜きましたが、今朝は恐ろしい数字になっていました。これを戻すのにどれだけの努力が必要か。。。体が重たくなると動きたくなくなります。気が重くなりましたが、久しぶりに会ってお互いの近況を交わせたので、とても楽しい週末になりました。やっぱり外食は楽しい。
