8月12日 日本へ行って来ました 9 富士山五合目

五号目から見上げた富士山

 

羽田に到着すると弟と甥っ子が待っていてくれました。なんだかんだと家に着くのが午後になったのでこの日はお墓参りツアーになりました。実家に荷物を置き、洗濯をしたら、そのまま実家のお墓参りをしました。富山の本家でのお墓参りはしましたが、実家の父を参っていませんでした。父も呆れている事でしょうが、実家にあるお仏壇には挨拶をしていたので許してください。そこから義妹の実家のお墓参りをしてから弟の家に直行です。

父の日と夫の誕生日を弟の家で祝って貰いました。義妹が用意してくれていた手巻き寿司やお稲荷さんに焼き鳥でお祝いです。デザートには誕生祝いのいちごのショートケーキと動物柄のコーティングがしてあるドーナツが可愛くて美味しくて、またも食べ過ぎです。

夜は花火をしました。初めての花火だったので息子は初めは怖がりましたが、慣れてきたら楽しく走り回っていました。夫は家の敷地内で建物に近い所での火遊びをみて少し心配そうに見ていましたが、すぐに火をつける手伝いをしてくれたり息子を勇気づけて一緒に花火を楽しんでくれました。ロウソクから火を取ったり、花火から花火に火を移したり色々とコツがあるのを息子に教えて、私も従兄弟たちと遊んだ子供の頃を思い出しました。パラシュートや打ち上げ花火など、昔はもっと過激だったような気がします。

降下中に富士山が少し見えました。

シンガポールとは時差が1時間しかなかったので、夜も問題なく寝れました。

翌日は朝7時に出発し富士山の五合目を目指します。日本についてから雨や曇り続きで飛行機から見た以外は富士山を見れていません。今回はまさか富士山を見ずに帰るのかと落ち込んでいたので弟夫婦が富士山五合目ツアーを企画してくれました。五合目までは車で行けます。その先は徒歩になるので、軟弱家族は五合目までしか行きません。

弟夫婦は結婚一年目にご来光を見に登頂して来ました。登頂の前日に五合目から山小屋まで登り一泊して夜明け前に山頂を目指して出発、5時ごろの到着でご来光というコースが一般的のようですが、とても寒かったそうです。山小屋は着いた順に雑魚寝なんだそうです。これを聞いて私たちには余計に無理だと思いました。

fujiyoshida.net

二人で運転を頑張ってくれて富士山五合目につき、見上げると雪が全くなくて、一瞬富士山とはわかりませんでした。こんな富士山は初めて見ました。せっかく連れて来てくれたのに、がっかりで申し訳ない。五合目のレストランで富士山カレーと富士山マーボ豆腐を食べて、ミシマスカイウォークに移動しました。五合目からほんの少し離れただけで、また富士山は見えなくなりました。

富士山カレー

 

富士山麻婆豆腐

そしてここでも真後ろに見えるはずの富士山が見えません。。。

ミシマスカイウォークでは息子たちは恐竜迷路へ行き、義妹、姪っ子と私はジップラインをして遊びました。ジップラインは往復で2回できます。一回降りていくと帰りのために坂を登りますが、これがきついのなんの。疲れて2回目の出発点に到着です。2回目に滑り降りて行くと一瞬だけ影のように富士山が見えました!振り返って義妹に合図をしようとしたら遠すぎて伝えられず、また前を見たときにはまた雲に隠れて消えていました。。。あぁ、残念!でも見れた!

mishima-skywalk.jp

 

おトイレのサインが綺麗でした。

 帰りに寄ったサービスエリアで夕ご飯を食べて帰りましたが、日本滞在最後の週末を終えました。弟家族とほとんどの週末を一緒に過ごしたので息子には従兄弟達と遊ぶ楽しい思い出ができたと思います。義妹は姑、小姑に気を遣って気付かれも多かったと思いますが、あっちこっち運転して連れて行ってくれて感謝しています。