2月12日 永住権取得まで

f:id:ZigZagDog:20220213070607j:plain永住権を申請するにはお金がかかります。

私の時には、十年以上前ですが、1600ドル💵

ぐらいを払ったと思います。

Marriage CertificateやIDなど、必要書類を

提出し、数ヶ月後に指定された日に夫婦揃って

インタビューを受けます。

インタビューと前後して私の写真撮影と

指紋の押捺もしました。

 

永住権の申請をする時点で、合法的に

アメリカに滞在している場合(学生ビザや

就労ビザがある場合)はアメリカに

いるまま申請が出来ます。

私は留学生だったので、アメリカで

申請をしました。

 

審査が通り、インタビューを受けるときには

多くの友人がアドバイスをくれました。

出会った時から今までに一緒に過ごした

イベントや、旅行した写真をアルバムにして

持って行く事。相手は勿論、相手の両親の名前、

生年月日等を覚えて行く事。

インタビュアーが偽装結婚では無いかと、

怪しいと思うと、お互いの知識が食い違って

いないか、同じ鍵を持っているか更に詳しく

質問されたり、更には別々の部屋へ連れて行かれ

同じ質問をされ、答えが一致しないと申請が却下

されると言われ、電撃結婚だった私達は慌てて

お互いを知らない事がないか考えたりして、

お互いの事を勉強しました。

 

当日は、ドキドキしながら簡単な質問に答えると、

7、8分ほどで「はい、あなたの永住権は許可され

ました。もう帰って良いですよ〜」と言われて

ビックリしてしまい、

「聞いてたのと違う〜、こんな簡単に終わって

良いの?せっかくアルバムも作ったのに〜」

と言ってしまいました。

夫は、問題なく終わろうとしているのに、

アホか!と呆れていました。。。

 

「望むなら別々に個室を用意しても良いけど〜」

「これだけインタビューをしていると怪しい

カップルは直ぐに分かるし、デレデレ写真の

アルバムなんか見たくも無い、あなた達は

帰って良いです。」と出口までエスコートして

帰してくれました。そのときに隣の部屋に居た

カップルが見え、彼らは私達より40分ぐらい

前に呼ばれて入って行った二人でしたが、

まだまだ続きそうな感じでした。