同様にシャトルバスを利用して
国立公園内を移動します。
3泊もするので、毎日行って
違うコースを歩いて見るのが
普通なのかと思いますが、
軟弱家族は1日で充分楽しめ
ました。
2日目は車で30分程離れた
Kodachrome BasinStates Parkへ、
3日目には車で50分程かけて
Escalante-Petrified Forest State
Parkまで足を伸ばしました。
そんなに離れていないのに、
特色が全然違います。
特にPetrified Forest State Parkは
あちこちに化石化した木がごろごろ
転がっていて、一緒に連れて行った
犬がおしっこをかけてしまわない
か油断できないのでした。
キャンプ場は新しくて、売店も
ランドリーなど施設がとても綺麗
で気持ちよかったです。
お店で売っていたポストカードに
Please forgive me what I said
to you while we set up the trailer
と書かれていて、それを買って
夫にサインをさせようかと思いました。
トレーラーのセットアップ中に
気が立って声が大きくなるのは
ウチだけじゃないのね。
話をブライスキャニオンに戻しますが、
バス停から降りてロッジの前を通り
崖の方に歩いて行くと展望台のように
なっていて、ザイオンの岩肌が一面に
見え、圧倒されました。
シマリスが何匹もいて可愛かったです。
そこからHorse Trailを降りていきます。
ここはザイオンよりも足元がかなり
滑りやすいです。ずるっと何度も
転びそうになりました。
ロッジやお土産屋さんで杖を買えば
良かったと何度も思うのでした。
1時間ほど下って、また同じ道を
登って戻りました。登りの方が
比較的に楽です。
戻ってロッジでランチにしましたが、
ここのランチはビュッフェのみ。
お肉はパサパサに乾いていました。
チキンは見た目ですぐに分かり
ましたが豚肉は口に入れてから
しばらくは豚肉なのかマグロなのか
考えなくてはいけない程、風味も
消えてパサパサ加減が半端なく、
なぜお皿に入れてしまったのか
後悔したのでした。
取る前は見た目がマグロだったん
です。バカですね〜。
こんな山の中でマグロなんかが
ある訳ないし、取る前に気づこうよ。
観光案内所はちょっとしたミュージアムに
なっていて、お土産屋さんは星座に関する
物や、キャンプ製品が多く、子供や自然
好きな人が喜びそうな物が多く売られて
いましたが、ここのお土産屋さんは
アートなものが多く、蜂蜜を使った飴や
お菓子が売られていて楽しかったです。
蜂蜜トフィーは口の中に入れると軽くて
甘くて美味しかったです。
https://stateparks.utah.gov/parks/kodachrome-basin/
https://stateparks.utah.gov/parks/escalante-petrified-forest/