日本旅行の3週目はシンガポールです。これだけ日本で遊んで、まだ遊ぶか!と母には呆れられましたが、アメリカからアジアは遠いので日本に来なければ簡単には行けません。次はいつ行けるか、もしかしたら、もう行けないかもしれないのでこのチャンスは逃せないと、しかも憧れのシンガポールに日本だけに行くより安く行けるのが魅力でした。
そしてスーザンを無事に見送った後の開放感でシンガポール観光は楽しすぎました。
スーザンの飛行機は午後6時45分、私達の便は夜中の12時45分発、シンガポールには朝の7時45分に到着です。羽田空港第3ターミナルは午後3時過ぎにはお店もちらほら閉まり初め、コンビニも9時過ぎだったか10時前には閉まってしまい、かなり退屈な時間を過ごしました。
到着後ホテルのチェックインが午後2時なので暫くはチャンギ空港で時間を潰すことにしました。空港にはホテルやラウンジ、レストラン、カフェ、植物園、公園、ブランド品からカジュアルまで入っているドーム型のジュエルという複合施設がありました。真ん中に噴水と植物の憩いの場があり、その周りを囲むように店舗が地下2階から地上3階か4階ぐらいまでありました。日本からの便はジュエルに直結しているターミナルに着き、他のターミナルからもモノレールで移動します。
到着して荷物を預けてジュエルへ直行、まずはカフェ The Coffee Bean Tea Leafでベーグルと卵にコーヒーやカプチーノで朝食を摂り、ドーム型の噴水が10時に始まるというので行ってみると天井の丸いところから水がザザーっと落ちて来ました。ショーなどの演出もなく、天井から地上一階まで水が落ち、そこからは透明なプラスチックの壁沿いに地下二階まで流れて行きます。大量の水が落ち始めるのを見るのも面白いので時間に合わせて行ってみると良いと思います。暇だったのでモノレールでジュエルの中を通り抜けてみたりもしました。
ここの地下に入っているLim Che Guanというお店のビーフジャーキーがソフトで甘辛く美味しかったです。ビーフジャーキーはどちらかと言うと嫌いだったのですが、今までのイメージが覆るほど美味しくて、沢山買ってしまいました。本当はこう言う食べ物だったのでしょうか。弟家族はあまりの美味しさにおにぎりにして食べたと言っていましたが、それはそれでどうなんでしょう?
ホテルへ向かう前に早めのランチをしました。今朝のカフェでもこのレストランでも、不思議なことにお水を頼むとお湯が出てきます。発音が聞き取りづらくてわからなかったのですが、オーダーした時にホットウォーター?と聞き返していたらしく、聞き流すとお湯が出て来ました。暑いのに熱いお湯はちょっと辛いです。シンガポールではコールドウォーターをオーダーしましょう。