数日前、息子がお昼を食べてる時にその教室で1番年上の男の子とゲームをして遊んできたと言いました。高校生がお弁当を食べながらRobloxで一緒に遊んでくれたらしいのです。学校が始まって3週目にして初めて誰かと交流をして来ました。でも、流石に高校生と小学生では遊ぶゲームも違いすぎて高校生には退屈だったようで翌日は遊んでくれなかったそうです。残念ながら友達には発展しなかったようでした。。。。ということで、残念だけど、いじめられているわけでもなく、誰からも相手にされないのではなく、そういうものなのだと諦めて気持ちを切り替えて行くことにしました。息子自身、学校に行くものとは分かっているようですし、（勉強は面倒くさいらしいですが）そういうものなのだと、気にしない、と言うので、黙って見守ることにしました。モヤモヤと心配な気持ちは残りますけど。。。
そして4週目の昨日、夕方になってまた誰かとRobloxしてきたとポツンと言いました。もちろん、その子の名前なんて知りません。ただ、今回は多分、同じような歳だと思うと言いました。あぁ、今日も続いてくれたら良いなぁと思いましたが、一緒に遊んだのに名前も聞かないなんて大丈夫かなと不安になりました。そして、今日の午後のお迎えは、車に乗り込むなり、「マイルスと今日も遊んで、マイルスのパパの電話番号を僕のメッセージに入れてくれた〜」と報告がありました。なんと！名前をどうやって知ったのでしょうか、友達に発展したようです！嬉しいけど、心が踊っちゃうけど、喜ぶのはまだ早い！根掘り葉掘り聞きたいけど黙ってもう少し様子を見ようと自分に言い聞かせ運転を続けて帰って来ました。
家に着くと、息子のiPadに着信が！ビデオコールを撮り損ねてしまいました。すかさずマイルス君がゲームできる？ってテキストしてきました。次のビデオコールにモタモタしている息子にハラハラ、早く出なさい！！！今時の子はハローとか挨拶もなく、今どこ？ってゲームの中のどこに居るのかを聞いてきます。えぇ？挨拶なしですか？でも、隣にお父さんが居る気配はしたので少し安心しました。こちらも黙って少し距離を保ちつつ晩御飯の用意をすることにしました。でも、聞き耳は立てまくりです。
嬉しいことに、マイルス君のゲーム友達のカイル君も参戦です。３人とも協力的でチームを組んで何かに取り組んでいます。ゲームをしているのですが、聞こえてくるのは、お弁当を買おうとか、お金足りないならあげようか（お金はチャージしていないので大丈夫です）とか、バックアップしてあげるからやっつけるなら今だ！とかで、どう言うゲームなんでしょうか。お弁当って日本語が聞こえるし危険そうなゲームではなさそうです。
学校に通い始めて4週目、何はともあれ、自分で友達を作って来ました。実際に行き来せず、こんな遊び方もあるんですね。私の思う友達とは少し違いますが、このまま新世代君達の友情（？）が続いて学校に行くのが楽しくなってくれればと思いました。
最後になりましたが、応援メッセージも頂いてありがとうございました。おかげで、心強く見守ることができました。
