12月27日 トラベルトレーラーのメンテナンス

水漏れを見つけてしまいました。

今朝はトラベルトレーラーの様子を見にいって来ました。旅行をするのは主に夏の間なので、冬は月に一度の割合でチェックに行きます。夏の間だけといっても、テキサスの夏は長いです。3月ぐらいから10月まで、長い時は11月12月でも20度を超えていたりするので、トレーラーでの旅行シーズンは長いです。寒いのが気にならなければ一年中が旅行シーズンと言えます。

シーズンの終わりに水道管や排水管のパイプというパイプ全部から水を抜き、アンチフリーズの液体を流し入れ、パイプが破裂しないようにして冬を越します。

エアコンのフィルターから水が垂れています。

コロナ禍にトラベルトレーラーをレンタルして1週間旅行に行く場合を想定すると4回ぐらいの旅行でトレーラーが買えてしまう計算になったので、思い切って買ってしまいました。

犬を連れての旅行も多いので、ホテルに置いて行くより、慣れたトレーラーの中にいる方が犬も諦めて寝ていてくれる事が多く安心です。

購入した時には素晴らしい旅行の思い出と共に、継続的な修理の両方が付いてくるよ、というアドバイスをもらっていました。まぁ、そのうちにそういうものさと諦めの境地に達すると。

水が壁紙を剥がした後も。。。この水はどこから来ているのかまだ謎です。

ベッドや椅子のあたりに隙間があるとか、ドア横のハンドルが落ちた、お湯が出ない、床のタイルが剥がれてきた、壁紙が剥がれてきた、シンクからの水漏れ、エアコンの水漏れ、底のカバーが落ちて飛んでいく、空なのに飲料水のタンクが落ちて来た、屋根が水平でなくエアコンの周りが沈んできた、トレーラーの前を上げ下げするジャックが壊れてメンテナンスを旅先で呼ぶとか、移動の振動だけでは説明のつかないクオリティの低さからくる修理が絶え間なく続きます。

屋根の上で作業中の夫の足が見えました。。。屋根が落ちて来ませんように。

最初の一年はワランティで無料で修理をしてくれるのですが、いつも予約が2、3ヶ月先まで埋まっていました。旅行に支障ない部分であれば不便でもキャンプに行けましたが、その間にもっと修理しなくてはならない箇所が見つかり、旅行のたびに修理リストが長くなっていきました。

今度は雨漏りです。先月から雨漏りが続いて、いまだに修理が終わっていません。最初はエアコンの水が漏れているのだと思いましたが、エアコン自体ではなく、エアコンの重さで屋根が弛んできてその隙間から漏れていました。

ガムテープを貼っています。。。

今回は水漏れは直っていると信じてチェックに行っただけなので、とりあえずガムテープを貼って来ました。もう少し暖かくなって、晴れて乾燥している日が通づいたら、シリコンで隙間を埋めに夫が行ってくれるでしょう。

ガムテープって便利ですね。一時的な補修のつもりですが、トレーラーや車のバンパーなどに貼られている理由がよくわかりました。

来年はどこへ行きましょうか。雨の少ない乾燥した地域を選びましょう。