日本を離れて22年、時々無性に食べたくなるのが銀杏です。でも、日本でも居酒屋のメニューで銀杏に出会えるのも珍しく、前回日本に帰った時も食べ損ねていました。
食べたいなぁと思っていたら、息子のテコンドー教室の並びにあるベトナム系のスーパーの冷蔵コーナーに積まれているのを見つけてしまいました。嬉しい！ベトナムの人も銀杏を食べるのでしょうか？
殻も皮も剥いてあるパックと殻付きでネットに入って売られている物が並んでいました。皮も剥いてあってパックになっているのは味がついているのかもしれないし、開けて不味かったらどうしようか、やっぱり殻に入っているままの方が中身もふっくらしていそうなのかしら、少し考えてしまいましたが、嬉しさのあまり、つい一袋買ってしまいました。殻付きを。どう料理するのかも知らないのに。
殻を壊すペンチのようなものを買ってみましたが、銀杏が小さすぎて割れません。ペンチでは殻が硬すぎて力を入れすぎて中身まで破壊してしまいました。
Youtubeを見ると、一晩水につけると割りやすいことがわかりました。でも、やっぱり硬いし指先が痛い。皆さんのブログを一つ読んでは一個割り、次を読んでは一個割ります。
銀杏の実には皮がついていて、半分で色も質も違いました。この皮が剥けません。
半分近く割ったところで今日はギブアップしました。最初に銀杏は冷凍保存できるとYoutubeで知ったのですが、やはり剥いてから冷凍する方が後々便利とも言っていたので、頑張ろうと思いましたが、無理です。
ふっと剥いた銀杏を見ると、こんなに一度に食べれる物じゃ無いことに気づきました。お酒を飲むわけでもないし、せいぜい食べれて5個か10個でしょう、と言う事で、残りはジップロックに入れ、冷凍しました。次回はいつになるやら。
続きは明日、炒ってみようと思います。ふっくら美味しくできると良いな。
