5月11日 チップについて思うこと

前回作ったチョコボールの写真です。

 

頑張りました。

水曜日の先生達、スタッフさん達45人のランチに間に合うようにチョコボールを作って届けました。時間に追われて写真を撮るのを忘れてしまいました。

クッキーは120個丸めましたが、チョコをかけることが出来たのは100個、そして届けたのは60個でした。お世話になっているご近所さんやドッグシッターさんへも配り、残りは冷凍してあります。

息子からはサンキューノートを書いて、ギフトカードを添えて先生達へ渡しました。クリスマスの時は同日に先生達からありがとうのメールが届いたのですが、今回は誰からも何も連絡がないので、少し不安です。やっぱり金額が少なかったのでしょうか。

友人宅のお花です。

 

話は変わりますが、レストランのチップは、サービスに対する評価だと、サービスの良さに対して支払うので気持ち程度を払うよう言われて居ました。が、今は金額の15%から20%以上を払わないとウェイター・ウェィトレスの機嫌を損ねます。

カウンターで受け取るコーヒーショップや、パン屋などのセルフサービスで商品を取りレジに持って行って支払う時でも、ぼーっとしていると18%程度のチップが上乗せされるシステムになっている事も多くなりました。

こういう場所ではチップ払いたくないわ〜と思っていると日本人癖が出た、と言われてしまいます。

だってサービスを受けていないじゃないの!と思います。

でも、ウェイトレスなどは最低賃金か、それ以下の金額で働いているのだからチップぐらい払ってあげなさい、と言われると納得してしまいそうになりますが、それは雇用主と従業員の問題で、消費者が被る問題じゃないのでは?と思います。

商品の金額がべらぼうに低いのであれば、理解できます。でもファーストフードでもレストランでも、日本と比べるとそれなりの金額、適正を払っていると思うんです。そして、支払い時に税金とチップが上乗せになります。

ヘアカットに行くと、スタイリストさんは場所代を払ってお客さんの髪の毛を切るのが一般的のようで、雇用主はお客さんとスタイリストの両方から収入があります。それでスタイリストにチップを払えと言われると、それもおかしいと思ってしまいます。

自分がケチなだけ、と言われてしまえばそうなのかもしれません。

毎日通るレストランの前には同じマセラッティとベンツが停まっています。お店のオーナーが乗っているのだな、と分かります。学校の経営者もベンツやアウディSUV、テスラのSに乗っています。だったら、もう少し賃金を上げてチップを辞めて欲しいと思ってしまいます。

でも、アメリカでは社会がそう言うシステムなのだし、それが嫌なら日本へ帰れ〜と言われそうなので静かにしています。

どこだったか忘れてしまいましたが、日本食レストランで食事をしていたらウェイターさんから「出来たらチップは現金でお願いします。カードでの支払いだと経営者に渡った後、自分達には払ってもらえません。もし現金がないのであればカードにはチップの金額を足さなくて良いです。」と言われたことが何度かありました。これには同じ日本人として恥ずかしくなりましたし、それからそのレストランには行かなくなりました。

みんなが皆、そうでは無いと思いますが、チップは現金で払うのが良いのかもしれません。

今日は愚痴っぽくてすみません。最後までお読みいただいてありがとうございました。