3月6日 幸せの法則とリベンジ

先週のお花見(本文とは関係ありません)

 

私は引き寄せの法則を信じすぎて、何か悪いことが起きた時にはなんでこんなことを引き寄せてしまったのだろう。。。と考えることがあります。でも、引き寄せの法則などの本に出会ってから私の人生の幸福度は劇的に良くなったと思います。毎日、毎年、どんどん幸せになっている気がします。宗教活動をする訳でも無く、お金も掛からず、信じるだけで幸せになれます。

昔読んだ本に、人は輪廻転生をする、生まれるところは自分で選んで生まれてくる、亡くなった後は必ず全員が天国へ行くという話が書かれていました。他にももっと書いてありましたが、忘れてしまいました。でも、天国へ行けるとわかると気持ちが軽くなりました。

でも、亡くなってから天国へ行く前に自分の人生を生まれた時から亡くなるまでを経験するのだそうです。

亡くなりかけた時に自分の人生が走馬灯のように見えたとよく聞きますが、その時は自分自身ではなく、関わった相手の立場になって経験するので相手の気持ちを体験するのだそうです。

意地悪をしてきた人はされた側の人の気持ちを体験します。人に怪我をさせた場合はされた相手の痛みを体験するのだそうです。騙した人は騙してうまくいったと思っても、騙された人の悔しい気持ちを体験するのです。

これを知った時には、私は悪い人で、これ以上悪い人にならないようご先祖様や何かが私を導いてくれているのかと思いました。良い人になれと、もしかしたら私に幸せになるためのカンニングをさせてくれているのかもしれない、これはご褒美の人生なのかもしれないとも思いました。

せっかくのお花見なのに、息子はポケモンGoに夢中

 

私は意地悪な人にはもっと意地悪で返せます。嫌味な人には更に嫌味で返せます。口喧嘩なら負けません。イタリアで口喧嘩をする時には最後まで喋り続けて居た方が勝ちなのだと学びました。正しいかどうかは二の次です。同じことを繰り返すだけでも喋り続けると勝てます。日本だったら、あの人は同じことばかり繰り返して頭がおかしいと言われてしまうかもしれません。

でも、私がやり返さなくても、この人は今の私の悔しい気持ちや悲しい気持ちを経験するのだから私が悪い人になる必要はないと思えたら意地悪も嫌味も返さずグッと堪えることができるようになりました。

ただ、やられっぱなしは辛くなるので話してわかって貰えるような人には時間を置いてから落ち着いて話をします。

意地悪をし続ける人に対しては、やめて貰わない事には、私が死んだ時に意地悪をし続ける側の気持ちを体験するのは気分が悪いので、出来るだけやめて貰う努力はします。

でもそれが通用しない相手には、これは最後の手段で、時に思い出して1人で怒ることがあります。彼女に私の怒りを感じさせてやる〜と、私の怒りを知れ〜!これが私のリベンジだわ!と。本当は彼女にもこの話をしてあげたい。そうすれば意地悪はできなくなるのに。

亡くなった後に何が起きるかを信じなくても、或いは知らなくても相手を許せる人は凄いと思います。魂のレベルが高いのだと思います。