今年のガルベストン滞在は雨が多く、雨の合間にビーチへ出ましたが、嵐が来た2回以外はうまく合間を塗って海水浴を楽しむことができました。
月曜日は夫の誕生日だったので、朝はビーチに出て、ゆっくりめのお昼をSalsa‘s Mexican Restaurantで食べました。予約を取らないレストランで、メモリアルデーの祭日は混むだろうと思い、開店と同時に着くと前から五番目ぐらい。混み具合は私たちの後にもちょろちょろと入ってくる程度でした。
早めに着いて海側の席につけたのですが、何せ大通りを挟んだ反対側にレストランがあるので、大きな窓から見えるのは通りを行き交う車の流れがメインで、その後ろに海が見えました。
ガルベストンはビーチから7車線ほど(両脇にパーキング、走行に2車線ずつ、中央が左折専用車線)の幅の大通りを挟んで建物が建っているので、一階にあるレストランの景色はあまり期待しない方が良いかもしれません。
ガルベストンで海を見ながら食事を楽しむにはピアの上か、2階のあるレストランにすると海の景色を楽しむことができます。
火曜日は嵐に遭遇しました。
ビーチで泳いでいると、日本領事館からのメールで嵐が近づいていることを知り、慌ててトレーラーに戻りました。トレーラーの周りに出しっぱなしの椅子達や干してある水着をしまい、シャワーを順に浴び終わると雨がザァザァと降り出しました。
雷と雨風が強く、外をみると木のベンチが動いていました。夫や息子にベンチが動いてるーと知らせた隙に、ベンチはひっくり返っていました。
しばらく無かった雨漏りも始まり、トレーラーは轟音と共に揺れ始めます。
ベンチの次は私達がトレーラーごとひっくり返されるのかも知れない。。。と恐怖を感じます。
息子にもトレーラから出ているスライドアウトの端に座るのではなく、真ん中に来るよう指示し、私も床に重心が少しでも来るよう床に座ります。
そんな事をしてもひっくり返る時はひっくり返されるのよね。。。と思いましたが、次はラックに干してある包丁やハサミをしまい、万が一でも怪我をしないようにと祈ります。
幸い嵐は一時間で過ぎ去ってくれました。
そして日差しが差し込み、暫くするとプールには人が溢れていました。
後半も雨は続きましたが、合間にビーチへは行けて毎日泳ぐことができましたし、新しく石油発掘の様子を見れるミュージアムやレストランにも行きましたが、続きはまた後ほど。今日もお付き合いただいてありがとうございました。
最近、色々なことが立て込んでいて、ブログを上げるのが遅くなっているので、良かったら過去のガルベストンブログも読んでください。