6月10日 2024-ガルベストンに行って来ました 3

石油発掘の海底での様子もわかりました。

ガルベストンへは、かれこれ7回ぐらいは来ているのでもう、観光する必要もないかと思っていましたが、ガルベストンの島の北東のStrandという所にOcean Starという石油発掘のミュージアムを発見してしまいました。Strandは昔は栄えていたのですが、船の時代が終わると共に今はクルーズ船や海水浴など観光客が来てお金を落としていく街になりました。美味しいレストランやブティックがあります。

発掘用プラットホームの模型があり、様子がよくわかりました。

ミュージアムは3階建ですが、小さいので、早ければ30分ほど、長くいる人は3,4時間もかけて見てまわるそうです。我が家は15分ほどのビデオも見て一時間40分ぐらい居ました。

沖の方に見えるプラットホームにあるドリルはこんな感じです。

紀元前200年頃には中国で石油を掘っていたなど、人類の石油との関わり、歴史や、海底での発掘の様子を知ることもできました。

料金は子供$8、大人$12、シニアとミリタリーは$10です。でも、駐車場が$25と高くて駐車場の入り口の隣にあるレストランの駐車場に停めさせてもらいました。

www.energyeducation.org

偶然、その日のお昼はそのレストランか、もう一軒別のレストランに行こうと話していたので、だったらそこで食べちゃおう!と思ったのでした。一応停める前に中に居たマネージャーさんにお願いしてOKを貰ってからミュージアムへ歩きました。レストランがオープンする前だったのと他にもそう言うお客さんもいるのでしょうね、きっと、すんなりOKしてくれました。

katiesseafoodhouse.com

お店がオープンと同時ぐらいに入れるかなぁと思っていたのですが、ちょっと遅れて入ると中は満席でパーキングは外に路駐が続くほど混んでいました。

中はとても綺麗

キッチンはテーブルからよく見えるようになていて、そこから出来上がって運ばれていくお皿を見ていると巨大で、でも、とても美味しそうで、近くに住んでいたら通ってしまいそうだな、と思いました。隣にはこのレストランの系列のマーケットがあり、そこから素材は調達しているのだそうです

カニのビスクスープが美味しくて感激しました。

蟹の身がごっそりと入っていました。

濃厚なキーライムチーズケーキ

私たちは控えめにカニのビスクスープとサンドイッチ、カニのラップ、息子はタコスをオーダーしましたが、カニのビスクは美味しくてお代わりが欲しくなりました。

ケイティーズ、お勧めです。

せっかくStrandに来たのだからとグルテンフリーのケーキが売られているPatty  Cakesというベーカリーに行きました。

www.pattycakesgalveston.com

街の小さなケーキ屋さんという感じで座って食べられるようなテーブルは無いので、ささっと買って帰りました。オープンと同時にいくと5、6種類のグルテンフリーケーキがあるのですが、私達が行った時にはブラウニーぐらいしかありませんでした。

アーモンドクロワッサンとGFブラウニー

帰るまでの残り2日間はビーチで過ごしました。

サンドイッチを作って持って行ったり、ウォールマートの駐車場でメキシカンの親子が売っていたタマレを買ってみたりしました。タマレは辛すぎ、私は大丈夫だったのですが、辛いのが好きな夫が珍しくお腹を壊しました。ストリートフードは要注意です。

段々と晴れてきました。

そして、出発の朝、またもや嵐に襲われました。トレーラーの中を片付け、出発する頃に暴風雨は土砂降りレベルに収まりました。トレーラーを車に繋げてしまったら車ごとひっくり返されるのだろうか?と疑問に思いながらも、嵐は収まっていくようだったので、意を決して外に出ましたが、一瞬でずぶ濡れ。車に乗り込み出発しだすと雨が止んでくれました。あと30分待てば良かったです。。。

またもベンチが転がっています。

今年のガルベストンは嵐を真っ先に思い出す旅行になりました。