8月19日 ラブリー老犬17歳 4 老犬君の散歩

私がキッチンに立つと何を食べるの?と気になるようです。

 

我が家の老犬君は17歳、高齢なのでご近所さんから元気に散歩をするだけでも声援をいただいています。ありがたい事です。

道を渡るだけでも数分かかる時もあります。途中で休んだり、風向きが変わりちょっと気になる匂いが混ざってくると渡る方向が変わる時もあります。なので、待ってくれている車に迷惑をかける事もしばしば。。。道を渡ろうとする時は大概の車は止まってくれるのですが、待ってくれている時間は半端なく長くなるので、できる限り譲るのを止めてもらって先に行ってもらいます。

私が出かけたと思って待っています。居ますよ。

今朝は出勤前の車庫から出てくる車が止まってくれました。振り返って先に渡れ〜って手で合図しています。いやいや、お先にどうぞ〜と私。いつもならしつこく繰り返し先に行ってもらうのですが、この猛暑で、判断力が鈍りました。ささっと通ろうと思ってしまったのでした。そして車の真後ろにかかった頃、老犬君がかがみ込みました。。。まさか、の体勢です。💩です。運転手さんにはそれが見えません。私は申し訳なく手をかざして待って貰いました。だから嫌だったんです。先に行ってもらっていれば、こんな気まずい事もないのに。再び動き出して事情は察知してくれましたが、このご近所さんは何かに遅刻しなかったでしょうか。

ライトで老犬君にも外の様子が見えるはず。

猛暑で、先日買ったストローラーは大活躍です。疲れて来た頃、ストローラーに乗せると顔が笑います。歴代の犬たちなら自己主張も強く、乗せて乗せて!とせがんだのでしょうが、この老犬君はとても控えめ、自分から乗せてとは絶対に言いません。歩きながらこちをチラチラ見ます。そしてだんだんヨボヨボになって行きます。せめてこっちに寄ってくるとか歩くのを止めるとかすれば良いのに、と思ってしまいます。

ベルクローで取り外しもできます。

 

気温も昼間は43.3度、夜の9時近くまで待っても37度で熱々のテキサスですが流石に9時近くには暗くなるのでストローラーの先にライトをつけてくれました。